信頼の絆で結ばれた2人がタッグを組み、
確かな技術力でニーズに応える!
創業から10年。2019年に法人化も実現した『沖縄皇建海發』は、太陽光・風力発電システムやオール電化の施工と販売、土木工事、電気工事、空調設備工事などを手掛ける地域密着の企業だ。優れた経営手腕で事業を牽引する王社長と、業界一筋でプロフェッショナルとして歩んできた儀間専務という最強タッグで、業界に新風を吹き込んでいる。俳優の大沢樹生氏が社長と専務に様々なお話を伺った。
沖縄皇建海發株式会社 KOUKEN
沖縄県宜野湾市野嵩 1-10-8 102
まずは、王社長の歩みからお聞かせ願えますか。
王中国で生まれ、小学4年生の時に来日しました。当初は日本語を覚えるだけで必死でしたが、気がつけば日本での暮らしも30年あまり。人生の4分の3を日本で過ごしています。高校卒業後、社会人としての一歩を踏み出しました。
早くから独立心はお持ちだったのでしょうか。
王18〜19歳のころから、漠然と自分の手で事業を手掛けてみたいという思いがありました。雇われていると縛られている感覚がありましてね。経営者になれば、自分の裁量で自由にできるのかなと。けれども実際に社長になってみると、勤めている時よりも縛られていると感じる時があるんですけどね(笑)。
(笑)。儀間専務と出会われたのはいつごろで?
王19歳の時です。業種はお互いに違っていましたが、すぐに意気投合して、それからの縁。もう20年以上の付き合いになりますね。一時期同じ会社で働いていましたが、その後は別々の道を歩むようになり、私は東京や名古屋で仕事をし、専務はずっと沖縄で土木のプロフェッショナルとして公共事業などを手掛けてきたんですよ。10代のころから家族ぐるみで付き合ってきて、お互いに口にこそ出しませんでしたが、いつかは一緒に仕事をやろうという思いを持っていました。それで、沖縄に戻ってこの会社を立ち上げようと思った時、専務に電話をして「一緒に会社を立ち上げたいから、来月までに会社を辞めてくれないか」と連絡したんです。
随分強引ですね(笑)。専務も驚かれたことでしょう。
王驚いていましたね(笑)。けれども、何も聞かずに会社を辞めてくれたんです。私としても、もう後には引けない。専務は沖縄の業界ではトップ5に入るほど優秀な人物。そんな人物が当社にいてくれるのですから、本当に心強いです。
専務が社長と一緒にやろうと決断されたのはなぜでしょう。
儀私は昔からずっと、神輿を担ぐなら社長しかいないと決めていましたから。私もいつまでも人に使われているつもりはありませんでしたし、決断は早かったですね。
お二人の絆の強さが窺えますね。
王私は専務がいてくれるからこそ、安心して楽しく仕事をさせてもらっています。専務はとても真面目で周りから信頼されている人物。道一筋で培ってきたキャリアがありますし、人となりも信頼しています。逆に私も専務から信頼してもらっている自信がありますし、その信頼は絶対に裏切ることはできない——。日々頑張ろうと思える大きな原動力になっています。
専務からご覧になって、社長はどんな方ですか。
儀行動力と発想力があり、いつもアグレッシブ。何事にも意欲的に取り組む姿勢が本当に格好良いですね。社長と私は昔からの付き合いで、想いが強いからこそ時にはぶつかることもありますが、それでもお互いに尊敬し、信頼し合っています。
お二人の良好な関係性が強固な組織力につながっているのでしょうね。ところでお仕事の内容としては、どういったことをメインにされているのでしょう。
王現在は太陽光発電や風力発電など再生可能エネルギーシステムの施工・販売と、土木工事という2つの事業柱を打ち立てています。土木は公共工事が中心で、お陰様で自治体の方からも多くの信頼をいただいています。
お話も尽きませんが、今後はどのような展望を描いておられますか。
王2019年6月に法人化を果たし、新たなスタートを切りました。今後に向けてさらに飛躍していきたいという思いもありますが、まずは足元をしっかり固めていきたい。また、今後は従業員の福利厚生の一環として、コロナが収束したらバーベキューやビーチパーティーなどの開催を計画しています。そちらでは、おじいちゃん、おばあちゃんから子どもたちまで、従業員の家族なら誰でも参加できる場所にしたいんです。そうして、私共の子どもたち、そして従業員のお子さんたちが親の姿を見て、「自分もここで働きたい」と思ってもらえるような会社をつくることが目標です。
(2020年10月取材)
「終始笑いの絶えない対談で、あっという間に時間が過ぎていきました。学生時代には親友と呼べる人はいても、大人になってからはなかなか難しいというのは、非常に羨ましく思いましたね。その中でこれだけ強い絆で結ばれているというのは、本当に美しいなと思いますし、これからも一丸となって頑張って下さい! 応援しています」
俳優 大沢 樹生